鉄道施設の建て替え(解体・新築)工事

私は、JRが国鉄と呼ばれていた時代に多くの老朽化した、鉄道施設の解体・新築工事を行いました。電気工事を担当していた私が最初に手掛けた解体・新築工事は、東京都の京浜東北線の東十条にあった東十条電車区(京浜東北線の車両の点検や修理を行う整備工場の役割をする建物です。)工事は解体工事から始まるのですが建物を解体する前に感電しない様に建物すべての電源を遮断する電気工事を行います。しかし他の稼働している施設に供給している電源を調べて仮に電気を送る仮設電源供給工事もしなければなりません。半世紀以上も前の建物なので設備図面も無く、1から10まで全て現地調査しなければなりません。ただぶっ壊すだけでは無くてその前に行う工事が大変なのです。電気工事が完了すると建物の解体工事が始まります。ユンボのバケットの代わりに大きなカニのはさみが付いた重機でいとも簡単に壊していきます。その後ろから金属・不燃物(コンクリート・アスファルト)木材等に仕分けされて4tダンプで搬出されて行きます。きれいな更地になってから車両整備工場の新築工事が始まるのですが、完成するまでの間は東十条電車区で行っていた車両点検・修理業務は、大宮にある大宮電車区に移管され完成までの間、忙しい日々を送る事になります。

大分県の解体工事の費用・相場は?